GAP 1969 MAGAZINE

MENU MENU

DENIM PEDIA

vol.08
誰でも簡単に真似できる
デニムアイテム収納術!

収納術画像

デニムに関するさまざまな知識を得られる「DENIMPEDIA」シリーズ。第8回目は、「誰でも簡単に真似できるデニムアイテム収納術!」です。このシリーズを読破すれば、あなたもデニムマニアに!

Supervisor: MISATO KOWAKI
Photographs:MASAHIRO ARIMOTO Text:KUMIKO NOZAKI
Edit:RHINO INC.

  • facebook
  • ツイート
  • LINEで送る

一年中、おしゃれに引っ張りだこのデニムはシーズンを問わず増える一方。シワになりにくくラフに扱うことができる丈夫な素材だけれど、地厚な分、クローゼットの場所を取り、カラーが似通っている分、探しにくいという難点が。今回は整理収納アドバイザーとして活躍中の小脇美里さんに、誰でも簡単に真似できるデニムの収納方法についてお話を伺いました。

トップスはハンガーを統一して「吊るし」の収納

何でもかんでもハンガーにかけて乱雑になりがち。

何でもかんでもハンガーにかけて乱雑になりがち。

ジャケットからデニムパンツまで、そのままラックに吊るした状態。「見た目が乱雑な印象になるうえ、ハンガーがバラバラだとかなり場所を取ってしまいます」

ハンガーは滑らず幅をとらないスリムなタイプに。

ハンガーは滑らず幅をとらないスリムなタイプに。

小脇さんが普段から愛用しているのが表面を起毛させたタイプのスリムなハンガー。「すっきり収納するために、まずはすべてのハンガーを統一することが大事。初期費用はかかりますが、スペースが増えることで手持ちのアイテムがすっきり見やすくなり、余計な洋服の無駄買いがなくなります」「この商品は表面が起毛しているため、どんなアイテムを吊るしても滑りにくく、何よりスリムなのでたくさん並べても省スペース。かさばるデニムにも最適です」

ハンガーに吊るすものはシャツやジャケットのみ。

ハンガーに吊るすものはシャツやジャケットのみ。

「パンツ類は畳んでもシワにならないので、型崩れしやすいトップス類はハンガーを使って収納します」

アイテムごとに、カラーごとに

アイテムごとに、カラーごとに

「ジャケットはジャケット、シャツはシャツでアイテム別にまとめます。さらに色味が近いものもひとまとめにすることで、より整理された印象に」

第1ボタンだけ留めればOK。

第1ボタンだけ留めればOK。

シャツやジャケットはボタンを留めない状態だと型崩れしてしまうし、すべてのボタンを留めるのには時間と労力が必要。「そこで思いついたのが第一ボタンだけを留める技です。ここだけしっかり留めていれば、襟もとがピンと立ち、常にきれいな状態のシルエットをキープできます。私の場合は、洗濯ものを干すときも、このハンガーを使うので、取り込んだらそのままクローゼットにかけてしまいます」

すっきり!

すっきり!

ボトムを取り除き、シャツやジャケットを同じハンガーに吊るした結果、かなりすっきり!


使用した収納アイテム

スリムマジックハンガー

ボトムスはボックスを上手に利用して「畳み」の収納

ラベルを貼って中身が分かるように。

ラベルを貼って中身が分かるように。

デニムボトムの収納には、まず収納ボックスのラベリングからスタート。「クリアケースだと中身が透けて生活感が出てしまいますが、蓋つきの白のボックスならそんな心配は無用。何を収納しているのか分からなくならないように蓋の上に黒のシールでラベリングします。シールはすべて左揃えで統一。こうすることで他のアイテムが入ったボックスとスタッキングした時にバラついて見えません」

収納ボックスに合わせてたたみます。

収納ボックスに合わせてたたみます。

「ボックスのサイズ感にもよりますが、フルレングスのレディースのパンツだったら3つ折りか4つ折りぐらいがちょうどいいバランス」

ウエスト部分が奥になるように立てて。

ウエスト部分が奥になるように立てて。

一番太い部分が手前にある方が取り出しやすいので、ウエスト部分は奥側に。「この入れ方だと、パンツを1本抜いても列が崩れません」

色別にグラデーションになるように。

色別にグラデーションになるように。

「今回使ったボックス(幅57cm奥行き46cm)であれば、レディースのパンツ10本前後は楽々収まります。薄い色から濃い色にグラデーションになるように並べると選びやすいですよ」

色別だからコーディネートも楽々。

色別にグラデーションになるように。

今日はどのデニムにしよう?と悩んだときは色別に並べたデニムをカラーチップのように使って。「デニムが色別になっているから、着たいトップスを近くに持ってくればコーディネートのイメージが作りやすくなります」

スペースやアイテム状況に合わせた収納を。

スペースやアイテム状況に合わせた収納を。

一人暮らしの方など収納スペースが小さい場合は、既成の収納棚にもぴったり収まるような小さいボックスタイプを使用して。「使用頻度が高いボックスはなるべく上にしてスタッキング。いろんな形のデニムパンツがある人はシルエット別にボックスを分けてもOK

ルールを決めて断捨離も簡単!

ルールを決めて断捨離も簡単!

「着用したデニムを左側に入れていくようにすると、右側に出番がなかったデニムがどんどん溜まっていくので、私はこれを断捨離の目安にしています」


デニムの収納はアイテム別に「吊るす」「畳む」だけでなく、収納に使用するハンガーやボックス、並べ方も重要なポイントです。コツをマスターして、クローゼットを整理すれば、今まで以上におしゃれを楽しむことができますよ!

小脇美里

小脇美里/LIFE STYLIST

“ライフスタイリスト”として、「女性の毎日の生活をちょっとHAPPYにする」をモットーに様々なプロジェクトを手がける。エディター、ウェディングドレスのデザイナー、人気アーティストのスタイリスト、女優・俳優などの写真集・広告ディレクションなど多岐にわたり活躍中。2015年に第一子を出産。出産後は整理収納アドバイザ?としてセブン&アイグループで収納アイテムをセレクト。2016年10月3日「モノトーン収納でラクする片づけ」(小学館)を出版。